work on
リーフレットのデザイン
point
・まずは室内と外観を紹介
表紙には、中の様子がイメージできるよう、灯りがともった室内の写真を使いました。
あたたかくホッとできる雰囲気、一番伝えたいと思いました。
裏面には、初めて来られたお客様の目印となるよう、
のれんが掛かった入り口の写真を使っています。
場所や連絡先はどこかな?と裏面を見たときに、
何気なく外観がインプットされることを意識しました。
・中面はお庭と移りゆく季節をイメージ
リーフレットには、市松さんからのメッセージをふんだんに取り入れてます。
また、その想いをまず感覚的に見ていただけるよう、
Instagramで掲載された写真からお料理やイベントの様子、季節の植物を選び、ちりばめました。
色んな形がありますが、これはお庭の石たちをトレースしたものなんです。
・新旧ロゴのコラボレーション
@zakka_story2004 さんが手がけてくださった「市松 ichimatsu」 のNEWロゴをメインにしつつ、
表紙の設えの部分や、中面の中央には、以前より使われていた手彫りロゴの一部を取り入れました。
はじめ表紙のあしらいに別のモチーフをご提案したのですが、いまいちしっくり来ず・・・
そんなときに、手彫りロゴの松の部分を使ったらどうだろう? と市松さんからの一言。
そこからヒントをいただき、中面にも同じモチーフを採用。
表紙には、中の様子がイメージできるよう、灯りがともった室内の写真を使いました。
あたたかくホッとできる雰囲気、一番伝えたいと思いました。
裏面には、初めて来られたお客様の目印となるよう、
のれんが掛かった入り口の写真を使っています。
場所や連絡先はどこかな?と裏面を見たときに、
何気なく外観がインプットされることを意識しました。
・中面はお庭と移りゆく季節をイメージ
リーフレットには、市松さんからのメッセージをふんだんに取り入れてます。
また、その想いをまず感覚的に見ていただけるよう、
Instagramで掲載された写真からお料理やイベントの様子、季節の植物を選び、ちりばめました。
色んな形がありますが、これはお庭の石たちをトレースしたものなんです。
・新旧ロゴのコラボレーション
@zakka_story2004 さんが手がけてくださった「市松 ichimatsu」 のNEWロゴをメインにしつつ、
表紙の設えの部分や、中面の中央には、以前より使われていた手彫りロゴの一部を取り入れました。
はじめ表紙のあしらいに別のモチーフをご提案したのですが、いまいちしっくり来ず・・・
そんなときに、手彫りロゴの松の部分を使ったらどうだろう? と市松さんからの一言。
そこからヒントをいただき、中面にも同じモチーフを採用。
古いものを大切にしながら新しい形をつくっていく、
コンセプトにも沿った、市松らしいデザインになりました。
・全体のイメージ
幅広い層の方々に来ていただきたいとの想いをうかがい、写真を多用し、わかりやすさを重視。
基本情報は、極力大きな文字にしました。
また素朴であたたかい雰囲気を表現したく、
印刷データ全体に和紙のテクスチャをうっすらと重ねています。
風合いを感じていただけたら幸いです。
+α
arcoでは、クライアントに寄り添い ’+α ‘ なご提案を心がけています。
今回は、NEWロゴにプラスするキャッチコピーをご提案しました。
クライアントの想い、これからの市松の姿から着想を得て
「つどい つながり あたたまる 」
ロゴの上に弧を描くように配置し、扇型になるようなイメージ。
縁起のよさ、発展していくという願いを込めました。
これからもクライアントの想い、大事にされてあるものを生かすデザインをご提案していきたいと思っています。
・
about client
「市松-ichimatsu-」は、店主の鹿毛章代さんが
おばあさまのお家を受け継ぎ、手塩にかけて育ててきた集いの場です。
のどかな自然、昔から大事にしてきたもの、人の輪…
触れるとホッとする、その心地よさを提供したいという想いが溢れています。
これまでも、お菓子の販売、ワークショップやイベント、シェアハウスと幅広く活動されてきましたが、これから更にやりたいことがたくさん!
2022年10月からは限定カフェがスタートし、新しいことがどんどん形になっています。
おばあさまのお家を受け継ぎ、手塩にかけて育ててきた集いの場です。
のどかな自然、昔から大事にしてきたもの、人の輪…
触れるとホッとする、その心地よさを提供したいという想いが溢れています。
これまでも、お菓子の販売、ワークショップやイベント、シェアハウスと幅広く活動されてきましたが、これから更にやりたいことがたくさん!
2022年10月からは限定カフェがスタートし、新しいことがどんどん形になっています。